「英インターナショナルステークス」で15年ぶりとなるコースレコードを更新したCity Of Troyの今後についての記事が「at the races」など複数の海外メディアが報じたのでまとめました。
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今後のローテーション
今後はブックメーカーで上位人気の評価を得ている「アイリッシュ・チャンピオンステークス」「凱旋門賞」を使うことなくBCクラシックに直行するとのことです。
自らがペースを握ってのレコード決着と激戦ではありましたが、レース後も体調に変化はなく渡米するまでのあいだは、イギリスのオールウェザーコースがある「サウスウェル競馬場」または「ウルヴァーハンプトン競馬場」で調整をするようです。
ブックメーカー1人気
City Of Troyはダートレース未経験ながらブックメーカーで単勝オッズ5.00倍の1人気の評価が与えられています。
当然ながら過去40回の歴史でダートレース未経験でBCクラシックを制した馬はいませんがCity Of Troyの能力の高さに加え父Justifyも評価対象になっているのかもしれません。
ダートレースに一度も出走しなかった馬のこれまでの最高着順は2000年のGiant’s Causewayの2着(エイダン・オブライエン調教師の管理馬)。
BCクラシックは馬券も買える
BCクラシックは海外馬券発売対象レースなので、日本馬が出走した場合は馬券が発売されます。
同レースにはフォーエバーヤング、ウシュバテソーロ、デルマソトガケの3頭が出走を予定しているので、前哨戦でトラブルがない限りは馬券発売が行われます。
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