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ベッドタイムストーリー無敗継続もブックメーカーの評価を下げる

日本時間8月25日(日)にアイルランドのカラ競馬場で2歳牝馬限定重賞、デビュタントステークス(G2・芝1,400m)が行われました。

このレースの主役はエイダン・オブライエン調教師が管理する3戦無敗のBedtime Storyベッドタイム ストーリー

ロイヤルアスコット開催のチェシャムステークス(リステッド・芝1,400m)で後続を9馬身突き放し、一躍「英牝馬クラシック」路線の最有力候補に躍り出た一頭です。

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レース映像(デビュタントステークス)

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このレースは単勝1.06倍と圧倒的な人気を背負っての出走。

安心して見ていられるレース運びではなかったですが、最後はキッチリと前の2頭をとらえて連勝記録を「4」に伸ばしました。

レース後のブックメーカーオッズ

着差が付かなかったこともあり、英1000ギニーのオッズは3.50倍→5.00倍と評価が下がりました

レースレース前レース後
英2000ギニー3.50倍5.00倍
英オークス9.00倍9.00倍

「英オークス」のように勝ってもオッズが変わらないことはよくあるのですが、連勝記録を伸ばしたのにも関わらず、オッズが上がるのは珍しいパターンです。

次走は9月15日(日)のモイグレアステークス(G1・芝1,400m)に出走させることがAオブライエン調教師から発表されました。

ここでさらに連勝記録を伸ばせるようであれば着差にかかわらず3.00倍前後の評価が与えられるものと思われます。

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